豪雪地域にありがたい屋根の融雪とは?

わくでんき

2017年12月28日 15:04

こんにちは!わくでんきです。

とうとう雪が本格的に降り始めました!

こんな間際になってタイヤ交換を頼んだところ、みんな考えることは一緒なのか、とても混雑しているようでした

道も悪くなってきたし、毎朝除雪から1日が始まる日々が続きます…。

そんな中、持ち家の人の悩みでもあるのが、屋根の雪下ろし!!

この、屋根の雪下ろしで、毎年落下して怪我をしたりする事故が多く発生します。

大雪の被害による死亡事故のうち、半数以上が屋根の雪下ろしなど除雪作業中によるものだという統計も出ています。

しかし、屋根の雪を下ろさないと、どんどん重たくなってきて家が壊れてしまう危険もあるので、高山のような雪が降る地域では、当たり前のようにお年寄りの方も、冬になると屋根に登っています。


そこで、この問題を解決してくれる設備が屋根の融雪装置です!

屋根にヒーターを取り付けて、電気の熱で積もる雪を溶かします。


こんなに雪が降ったときでも…?



融雪装置をつけた屋根だと…?




こんなにきれいに溶けています!!


働き盛りの若者がいれば、じゃんじゃんやってくれ~って思いますがやはりお年寄りだけのおうちは心配です。

そんなとき、融雪装置があればスイッチ一つで、冬の心配がひとつ減りますよね。




このお宅の場合、ブレーカーの右側にスイッチがあります。

このスイッチを入れることでヒーターが稼働するのですが、雪が降ってきたことを感知して作動するので、入りっぱなしになりませんので、経済的でもあります。


本格的に雪が降り始めたら、スイッチは入れっぱなしでオッケーです。




ただし、かなり雪が積もってしまってからスイッチを入れても溶けなくなりますので、降り始めた頃にスイッチを入れておく必要があります。

それさえ用意できていれば、冬に屋根の心配をする必要もありません!

どんどん雪よ降ってくれ~!!と大きく構えていられます

毎年の冬の心配事をひとつ減らしてみませんか?

屋根の形状や大きさなどで、取り付け方など大きく変わってきますので、気になった方はお気軽にご相談ください。


2017年も、残すところあとわずか…

わくでんきは、31日の午前中まで営業いたします!

みなさま、よいお年をお迎えください!!



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